Heart Wallpaper Project

アートのちからで
 福祉と社会を
  繋ぐ
   轍になりたい

ハート・ウォールペーパー・プロジェクトは、
アートの魅力を社会に広く紹介していくことを目的に、
知的に障害のある作者とビジネスパートナーとなり、
オリジナル壁紙やグッズを創出する事業です。

事業の始まり

京都・文化ベンチャーコンペティションにてHWP事業企画で受賞した大泉(左)

チームリーダーより

2017年2月。当社の新規事業を模索していた頃です。

私には、統合失調症で障害者手帳を所持する知人がいます。社会生活とは疎遠の彼女が、絵画や詩作を手掛けることがあります。その作品は周りの人たちを心やすらかに包んでくれるものでした。この作品が収入となり、社会活動と経済的自立に貢献できるそんなしくみが出来ないものだろうかと考えるようになりました。

障害者アートの作品を当社の得意とするインクジェットプリント機器で壁紙へと変身。リビング、店舗、公共施設、ホテルなど様々な屋内空間の壁面を障害者アートでラッピングしたい!

そんな思いで「ハート・ウォールペーパー・プロジェクト」は始動しました。


知的障害の作者への還元

障害者アートを商品に変換し、社会に出てお客様に届くための方法として、壁紙事業を展開。売上の定額を作者にお支払することにより、障害者の方の自立支援に繋がるように推進してきました。

環境に優しいラテックスインクを搭載した大型プリンターで、壁紙への出力(印刷)を始めました。壁紙に加えて、ロールスクリーンバナーの製品化をしたりと、様々な用途への仕様を検討していきました。


さらなる展開へ—クラウドファンディングチャレンジ

ハート・アートクッションの登場

HWPで扱うアート作品を使用した、壁紙とは別のカタチでの商品化を進めることにしました。それが「ハート・アートクッション」です。

壁紙と調和も可能な、室内空間を彩るアイテム(インテリア)としてのクッション。HWPアートの多くがモチーフのある具象作品であることから、なるべく作品のトリミングをする事なく転換できる四角いアイテムを選びました。なにより柔らかい素材が作品にマッチして、人に温もりを感じてもらえることが出来ると考えました。


ハート・アートクッションの商品化へ

2020年の暮れ。私達はHWPの新展開としてのクッションカバーを試作。クラウドファンディングサイト・READYFOR上で、商品化への支援を募りました。2021年1月。クラウドファンディングは、96名の賛同・支援をいただき達成。3月に支援者にクッションカバーをお送りさせていただきました。これを機に、生活雑貨やインテリアグッズにもHWPを展開していくことにいたしました。